出番を待ちわびて…。
先日収穫した枇杷は コンテナの5分の1ほどの量でした。たくさん取ったと思ってもコンテナいっぱいにはなりませんでした。それでも家族で食べ切るには多過ぎます。
枇杷の出番をどうするか悩んでいたところ、夫から「枇杷酒を作ったらどうかな」と提案がありました。なんでも枇杷酒は果実酒の中でも特においしいと言われているのだとか。また疲労回復にも効果があるとのこと。それに枇杷酒は作ったことがなかったので私の中では「作る」以外の選択肢はありませんでした。
それでは枇杷酒の作り方を紹介したいと思います。
■材料 2L 保存瓶 1瓶分■
・枇杷 500g
・レモン 1/2個 *1
・氷砂糖 400g*2
・ホワイトリカー(35度) 900ml
■下準備■
保存瓶を洗剤で洗い、しっかりと乾かす。次にホワイトリカーを少量使って瓶の内側と内蓋、外蓋の内側をアルコール消毒しておく。
■作り方■
- 枇杷をよく洗い、水気を拭き取る。その後ヘタを取る。
- レモンは皮をむき、輪切りにする。
- 保存瓶に枇杷→レモン→氷砂糖の順番で入れる。
- 最後にホワイトリカーを注ぎ入れ、しっかりと蓋をする。
- 冷暗所で保存する。*3
*1 レモンを使用しないレシピもある。
*3 目安として2~3ヶ月後にレモンを、枇杷は1年後に取り出す。 漬けてから3ヶ月後より飲み頃。半年~1年後には熟成が進み琥珀色になる。
記念すべき第1作目。これからこの枇杷酒の経過を定期的にブログで紹介していきたいと思います。