こんばんは。皆様いかがお過ごしでしょうか?
2020年を振り返ると新型コロナウイルスによる影響で生活が一変した1年でした。人生が大きく変化した方もたくさんいらっしゃるかと思います。感染拡大に歯止めがかからず、収束に向かう兆しが見られません。不安や恐怖に慄くばかりの生活も心身ともに疲弊してしまいます。どうか来年は収束に向かいますようにと願うばかりです。今までのような生活には戻れないかもしれませんが、新しい生活スタイルで希望が持てる1年になるといいなと思います。
さて今日は大晦日ですね。日中は大掃除の続きをし、15時頃からおせち料理を作りました。我が家では大晦日にすき焼きを食べます。そして私がおせち料理を作り、義母が煮しめを作ります。
こちらが我が家のおせち料理です。重箱一段に9品詰めました。上中下段を左から順に簡単ではありますが紹介します。
中段 ④ずわいがにのいくら乗せ ⑤紅白なます ⑥かまぼこの飾り切り(手綱)
下段 ⑦焼豚 ⑧くるみと松の実の田作り ⑨伊達巻き
①⑤⑧⑨は私が作り、③は義母が作りました。残りは市販のものだったり、器に盛り付けただけのものとなります。よくテレビやインターネット上で見かける百貨店や高級料理店のおせち料理は本当に豪華絢爛ですよね。到底真似することなどできませんが、我が家なりのおせち料理を作ってみました。手作りできそうなものは挑戦してみる、といったところです。
おせち料理は正月に食べる祝い料理です。「祝い肴」「口取り」「焼き物」「酢の物」「煮物」の5種類で、正式な段数は四段となります。
<一の重>
かまぼこや栗きんとん、伊達巻き田作り、黒豆、数の子などの祝い肴、口取りを詰める。
<二の重>
焼き魚、海老など海の幸の焼き物を詰める。
<三の重>
紅白なますなど酢の物を詰める。
<与の重>
山の幸を使った煮物、筑前煮など煮物を詰める。
実際これに倣って作るのは大変なので一段に色々な料理を詰めた次第です。我が家では大晦日から元旦にかけておせち料理を食べます。子どももおせち料理をたくさん食べていました。特に伊達巻きがおいしかったようです。
明日から2021年が始まります。今年当ブログを開始し、早6ヶ月が経過しました。更新頻度は多くありませんが、日本をはじめ海外の方もこのブログを閲覧していることを知り、驚きました。色々な方がブログにアクセスして目に留めて頂いていることに感謝申し上げます。これからも自分なりの「食」への関心と関わりを発信していけるように地道に続けていきたいと思います。
2020年も後2時間ですね。それでは皆様、よいお年をお迎え下さい。