八朔を食べよう! 第2弾は「八朔ゼリー」です。実はこのゼリー、八朔シロップを作った時にできるシロップ漬けになった八朔を使います。なるべく大きな果肉を使います。ゼリー液もシロップを使って甘みをつけます。
ゼラチンを使えばぷるんと柔らかい食感になりますし、寒天を使えば少し硬めのゼリーになります。今回はゼラチンを使い、500mlのゼリー液とシロップ漬けの八朔が入るくらいのバットに入れて作りました。
軽やかな甘さとシロップ漬けの八朔のジューシーさがおいしさを引き立てます。ごろごろした八朔の食べ応えもいいですね。八朔の果肉は元々硬めでしかっりしているのでシロップ漬けにした後でもシャク、シャクとした歯ごたえとつぶつぶ感が感じられます。ゼリー液の甘さはシロップ漬けの八朔の甘さとのバランスを考慮するといいと思います。