今週のお題「おうち時間2021」
新型コロナウイルスの感染拡大により各自が自粛生活を送っていることと思います。ニュースを見れば感染者数の多さに驚愕します。もう1年以上が経過しているというのに収束する気配もない。ワクチンはいつ一般の私たちにも接種可能となるのか気になるところです。私たちにできることは感染予防に努め、不用意な外出を控えることだと思います。
さて、おうち時間の過ごし方ですが、それは「料理を作ること」「料理に関する知識を増やすこと」です。それも今まで作ったことのない料理や少し時間がかかる料理に挑戦する、というところです。そんなに大した料理はしていませんが、作ってみようかなと思ったものは出来る範囲で作っています。
例えばブログで記載していないもので言えば、苺とりんご酢と氷砂糖で作った「苺酢」や紫キャベツで作った「ザワークラウト」です。
「苺酢」は苺1:りんご酢1:氷砂糖1の割合で作りました。穀物酢で作った時よりもりんご酢で作った方がまろやかで飲みやすかったです。苺の香りが甘く漂います。
紫キャベツを使った「ザワークラウト」は紫キャベツを千切りにした後、紫キャベツの総量の2%の塩を加えて揉み、保存瓶にギュウギュウと押し込んで1週間常温で乳酸発酵させます。私が作った紫キャベツのザワークラウトは酸味はそれほど強くなく、食べやすかったのですがもう少し時間を置いて乳酸発酵させてもよかったかなと思います。
他にも最近のエントリーで紹介した春キャベツのロールキャベツやスパイスカレー作り、玉ねぎを飴色になるまで炒めて作ったオニオンスープなど色々作りました。中でも八朔を使った料理はたくさん作りました。ブログにも記載していますが、「八朔シロップ」は3回作っていますし、「八朔のシロップ漬け」「八朔ゼリー」「八朔と水菜のサラダ」「八朔酒」など自宅の八朔を食べ尽くす勢いでした。
今まで何となく作っていた料理も調味料の分量を変えて味の変化を研究するように楽しんで作りました。私にとって料理を作ることは毎日のことであり、家族がおいしく食べてくれることが喜びでもあります。これからも色々と挑戦できたらいいなと思います。
また高橋書店より出版されている『もっとからだにおいしい野菜の便利帳』と『からだにおいしいフルーツの便利帳』という書籍も購入しました。今まで何となく食べていた野菜や果物の栄養素や種類、食べ合わせなど豊富な情報で役立ちます。写真も多く、見やすいのでおすすめです!