最近は暖かい日も増え、気分もよくなってきましたね。春の優しい暖かさももうすぐかなと思いを馳せます。
最近は新型コロナウイルスの感染状況や家族の健康、ウクライナ情勢のことを考え、自分たちがどう暮らしていけばいいのか考える日々です。今はとにかく家族が健康で生活できることを心がけています。夫や子どもは家を出、会社や園で多くの人たちと過ごしています。今日も何事もなく終えられたと思うとほっとします。
さて、先日写真にある小粒な苺を使ってジャムとシロップを作りました。ジャムやシロップにするには私は小粒の方が好きです。3月に入るともう少し小粒の苺も出回るので見かけたら購入しようと思います。
今回の作り方は昨年のレシピに倣いました。苺1:砂糖類0.8の割合です。氷砂糖オンリーで作りたかったのですが余っていた氷砂糖が足りず、家にあった上白糖ときび砂糖を使いました。昨年のレシピをご覧になりたい方は下部のリンクをどうぞ。
氷砂糖や砂糖が溶け、赤色のシロップができていたら仕上げをします。多少氷砂糖が残っていても大丈夫です。後はシロップを濾して沸騰する直前まで火をかけます。苺は小鍋で煮詰めてジャムにします。半分ほど潰しながら、残りは潰さないように煮詰めます。
苺シロップはその赤色が美しいこともありますが、香りがいいです。炭酸水やミネラルウォーター、牛乳、豆乳に割って飲むとおいしいです。私は牛乳や豆乳と割って子どもとおやつの時間に飲んでいます。子どももおいしいと言ってくれます。
苺ジャムの方は甘さが丁度よく実もごろごろしているので食べ応えがあります。見た目もころんとしてかわいらしいのです。そのまま食べてもよし、トーストに塗ってもよし、ヨーグルトに入れてもよしです。
どちらも保存容器に入れ、冷蔵庫で保存して下さい。ジャムについては1週間以内には食べ切るのがいいと思います。シロップは密閉できる保存容器であれば1~2ヶ月は保存可能です。ただこちらも早めに使いきるのがいいと思います。
小粒で安価な苺はそのまま食べてもいいですが、加工に向いています。今度作るなら苺ソースやドライイチゴに挑戦しようかなと思います。