kitchen torii

食と食器やキッチンツールがテーマのブログ

半年が経過して

 朝晩がめっきり冷え込んできましたね。日中との気温差が10℃近くになる日もあり、体調管理には十分気を付けていかなければと思います。新型コロナウイルスも猛威を振るい続け、現在第3波と言われるように感染者が増加しています。感染予防は引き続き徹底しなければなりませんね。

 

 さて枇杷酒も早いもので半年が経ちました。琥珀色になったのではないかと思います。欲を言えばもう少し置いてさらに濃い色になるのを待ちたいところです。枇杷酒を作る時に調べてみたのですが、半年くらいで結構いい飲み頃のようです。

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いい色づきになりました

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枇杷も褐色に

  香りは以前にも紹介したように杏仁の香りがします。とても甘いうっとりするような香りです。

 

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グラスに注いで

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枇杷をひとつ取り出して

 試飲はまずストレートで。氷砂糖が多めなので甘いのですが、私はこれが好みです。ホワイトリカーの特有の臭いも和らぎ、まろやかさを感じます。夫も試飲しましたが、夫はもう少し氷砂糖が少なくてもいいかなと言っていました。次はソーダ割でいただきました。ソーダ割が私は一番好きな飲み方なのですが、冬はお湯割りでほっこりと晩酌もよさそうですね。

 

 枇杷酒はこの辺で枇杷を取り出し、細かな浮遊物もあるので濾してきれいにしてから別の保存瓶で保存した方がいいのかなと思います。枇杷は煮詰めてジャムにする方もいるようです。また、種子を取り出して枇杷酒に引き続き漬けておく方もいるようで今後の保存をまだ迷っています。

 

 比較のために1ヶ月の枇杷酒を見て下さい。

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1ヶ月の頃

 この半年でよく色づきました。1ヶ月の頃はまだまだ透明に近いですね。時間の経過とともに成熟していく様子を見ていくのはとても楽しかったです。できあがった枇杷酒は家族で少しずつおいしく頂きたいと思います。また季節の果物を使って果実酒やジュースを作ってみたいと思います。