kitchen torii

食と食器やキッチンツールがテーマのブログ

きよみのコンポート

f:id:petitoiseau-u:20210110204718j:plain

きよみ(清見)は温州みかんとトロビタオレンジの交配種


 1月3日にきよみという柑橘類を使ってキャロットラペを作ったことを記事にしましたが、まだまだたくさんあるので今回はコンポートを作ってみました。

 きよみはビタミンCが多く、ビタミンA、Eも含み食物繊維も豊富とのこと。本来2月初旬から4月下旬に出回る品種で、3月頃がもっともおいしいとされる時期だとか。しかし頂いたこの柑橘類が本当にきよみであるのかは未だにはっきりせず、です…。

 

■材料■

・きよみ 5個

・水 400ml

・グラニュー糖 80g

・はちみつ 大さじ2

 

■作り方■ ★保存期間:冷蔵庫で1週間

  1. きよみを剥く。外果皮は厚いので少しずつ包丁で削いでいき、中果皮、じょうのうも丁寧に削いで果肉を取り出す。種があった場合はそれも取り除く。ペティナイフを使うと剥きやすい。

    f:id:petitoiseau-u:20210110203013j:plain

    ネーブルオレンジのよう
  2. 小鍋に剥いたきよみを入れ、水、グラニュー糖、はちみつを加え中火で5~10程度煮る。煮過ぎるとくたくたになるので5分程度でもよい。

    f:id:petitoiseau-u:20210110212212j:plain

    煮始め

    f:id:petitoiseau-u:20210110212246j:plain

    アクが出るので丁寧に取り除く

    f:id:petitoiseau-u:20210110212328j:plain

    完成

  3. 粗熱が取れたら保存容器に移し、冷蔵庫で保存する。

    f:id:petitoiseau-u:20210110212603j:plain

 

 きよみのコンポートを冷蔵庫で冷やしてから食してみました。頂いたきよみは自生しているもので手間をかけてはいないもの。ネーブルオレンジのようではありますが、やや酸味の強さは否めない感じでした。それがコンポートにすることにより甘味と酸味の調和が取れ、本当においしくなりました。

 グラニュー糖を使うことであっさりとした甘味に変化し、後味はすっきり。きよみの酸味も掻き消されることなくよいバランスで残っていました。夫に、「ジャムでもよかったんじゃないの?」と言われましたが今回はコンポートにして正解だったと思います。ジャムは砂糖を大量に使います。その砂糖の量できよみの酸味を潰してしまうような感じがしました。そのまま食べてもよし、ヨーグルトに混ぜてもゼリーにしてもいいと思います。

 きよみはスーパーなどですぐに入手できる柑橘類ではないと思います。きよみではなくても今の時期であれば甘夏やはっさくなどでもおいしく作ることができると思います。グラニュー糖やはちみつの量は好みで調節が可能なのでぜひお試し下さい。我が家にも甘夏が実を付けているので今度作ってみようかと思います。